計画から受給までの流れ(概要)


 1.受給できる助成金を探す
   最初に、数ある助成金のなかから受給できる可能性のあるものを見つける必要があります。

 

 2.助成金受給のチェック
   助成金受給のためには注意ポイントとして主に以下のような条件があります。
   ・雇用保険に加入しているか
   ・会社に適合した就業規則は整備されているか
   ・労働時間の管理は適切になされているか
   ・時間外労働に対する割増賃金は適正に支払われているか
   ・会社都合で従業員を解雇していないか

 

 3.就業規則の修正・届出
   就業規則の内容が法令等に適合していないと助成金を受給できないことがあります。

   この場合、申請前に就業規則を修正し労働基準監督署に届け出る必要があります。

 

 4.計画書の届け出
   計画書を作成・提出し、その目標の達成を目指して準備を進めます。

 

 5.計画書の目標の実施
   計画書に書かれた目標を期間内に確実に実践していきます。

 

 6.助成金を申請
   厳格に定められた申請期間内に申請します。

 

 7.助成金の支給決定
   支給が決定すると、「支給決定通知書」が送付され指定した金融口座に助成金が振り込まれます。